2022.07.14お知らせ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて(お願い)
市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力いただき、感謝申し上げます。
感染力が非常に強い「BA.5」株が確認されるなど、全国的に陽性者が急増しており、県内におきましても、これまでで最多となる1日あたり1,000人を超え、かつてない水準で第7波に突入したことから、感染拡大防止に向けて警戒レベルを『感染警戒期~特別警戒期間~』に引き上げられました。
本市におきましても、150人を超える陽性者が確認されており、感染拡大を防止するため、市民の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
「特別警戒期間」の主な要請内容等
イベント関係(特措法に基づく要請)
三密回避やマスクの着用がおろそかになると、感染リスクが高まります。
また、ルールを逸脱した行動で感染が拡大します。
特に、夏場は厚さからマスクを外すこともありますが、感染防止には不織布マスクを正しく着用することが重要です。
▶ イベント(夜市、夏祭り等)の主催者は、三密回避対策の強化と、参加者への効果的な呼び掛け(誘導、見回り、注意喚起等)を徹底。
▶ 参加者は、イベント参加時の感染回避行動を徹底。
会食関係(特措法に基づく要請)
ルールを逸脱した会食で感染が広がるケースが多発しています。
また、気を緩めて羽目を外すと、感染リスクが一気に高まります。
▶ 会食ルールを徹底。飲酒を伴う場合は特に注意。
▶ 体調不良者の確認と不参加の徹底。参加者全員の連絡先の把握。
▶ 会食参加後は、周囲への二次感染に注意。(会食前後の体調確認、無料検査の活用)
高齢者への注意等(協力依頼)
▶ 重症化リスクの高い高齢者や、同居家族は、混雑した場所への出入りなど、感染リスクの高い行動を控える。
▶ 高齢者施設での面会制限を強化。
◇社会経済活動を行うための前提条件を逸脱した行動が多く確認されている状況です。「感染回避」に強く軸足を置いた行動を!
◇さらに感染拡大が止まらず、医療ひっ迫が進めば、「感染対策期」への引き上げ、イベントの中止要請などにも至るおそれ。
◇BA.5の影響もあり、感染リスクが非常に高い状況。行動制限や社会経済活動の制約を招く事態にならないよう、感染回避行動の再徹底を!
※ 重症化・後遺症を予防するためにも、ワクチン接種へのご協力をよろしくお願いいたします。